終活を通して
より良く活きる人生を
終活とは 今をより良く自分らしく生きる活動です
終活という言葉は前向きな意味を持つ
近年、「終活」という言葉は周知されてきていますが、どうしてもお葬式やお墓など「死」に直結する後ろ向きのイメージがあるようです。
わたしが会員として所属する終活カウンセラー協会では終活を「人生の終焉(しゅうえん)を考えることを通じて、自分を見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動」と位置づけ、前向きな意味でとらえています。
自分の最期は自分で決めたい、家族に迷惑をかけたくないと思っていても、何を始めたら良いのかわからない・・・そんな方も多いのではないでしょうか。そこでわたしは、まず「エンディングノート」をおすすめしています。
ノートを書き進めていくうちに自分の頭の中を整理でき、これから自分が何をしたいのか、どう生きたいのかが見えてくるようになり充実した人生を生きることに繋がっていくのです。
・基本的な自分の情報
・これまでの生い立ち
・財産について
・ペットについて
・保険や年金について
・葬儀やお墓について
・介護、告知、延命治療について
・大切な人へメッセージ
エンディングノートを書くことには、もうひとつ大切な目的があります。
それは大切な家族や友人たちへ「伝える」ということ。
感謝の気持ち、謝罪、激励の言葉などの想いはもちろんですが、遺された家族が困らないように、上記にあるような介護や延命治療について自分がどうしたいのか、財産を誰にどう分けるのか、ペットは誰にみてほしいのか、それは何故なのかという理由、費用の用意の有無などを明記して、相続発生後に家族が困らないようにしておくことが大事です。
相続発生後に必要な手続きは思った以上にたくさんあり大変です。
悲しむ余裕もなく、次から次へと選択や決定をしなければならない中で、遺された家族同士が意見の食い違いでもめてしまうということも少なくありません。
また「認知症」になってしまうと文字が書けなくなったり、思うように自分の意思を伝えられなくなってしまうということがあります。
普段から、ご家族とのコミュニケーションは充分でしょうか?また、自分が認知症になったとき、最期のとき、どうしたいのか伝えていらっしゃいますか?
もしそうでない場合は、本来自分が実現したかった最期の「看取られ」が将来かなわないという可能性があります。
エンディングノートは「今の自分の願い」を将来叶えるためのツールでもあると同時に、これで本当に良かったのか?と遺されたご家族の後悔をなくすことにも繋がります。
ご相談者さまで一番多いのが、「もっと話し合っておけば良かった」「どうしたいのか聞いておけば良かった」という声。
特に子どもさんの立場からは「書いてほしい」とは言えないものです。
ここに辿りつき、ここをご覧になっていらしゃる方がもし、親御さんの立場であるならば、この機会に、まずは1ページ、好きなところ、書けるところから書いてみせんか?
エンディングノートの主な項目
エンディングノートの大切な目的
今の自分の願いを将来叶えるツール
終活サポートサービスメニュー
「終活って何?」「いつから始めるの?」「何から始めたらいいの?」
そんな悩みのある方におすすめ致します。
エンデイングノートの書き方
出張研修会
60分 11,000円
(5名までの少人数)
ご家族やご友人と
終活を考えるきっかけ作りに
自筆証書遺言書の書き方
出張研修会
90分 22,000円
(ご家族・パートナー1組)
法務局の保管制度の利用
サポート致します
動画版エンディングノート
エンディングムービー
1動画5分枠10万円〜(税別)
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ラブレター&エピローグ
身体いっぱいの愛を込めて